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出演者プロフィール


指揮 中島 良史

 
国立音大作曲科卒。作曲、編曲、指揮、各種コンサートや音楽祭のプロデュースなどで多彩な活動を展開中。 近年の主な活動:1997年ポーランド、クラクフ音楽祭。1998年鳴門市の「第九」日本初演80周年記念「初演再現」演奏会(プロデュース、編曲、指揮)。2000年チェコ政府助成、こどものためのオペラ「ブルンジバール」日本初演(プロデュース、指揮)。2001年プラハでリサイタル、小管弦楽のための「JARO=春」作曲、指揮。2004年 合唱と管弦楽のための「甲斐の峡」作曲初演。ミュージカル「アマデウスがやって来た」(作・音楽)は例年全国各地で巡演。 岡山に於けるチャリティー演奏会、「戦場のこどもたち」は2004年より例年。2003年より「SING in 第九」@恵比寿ガーデンプレイス。2004年プラハの殿堂スメタナホールにて「第九」を指揮、絶賛を博す等。 今やチェコに於ける重要な音楽祭となった、国際音楽祭ヤング・プラハの実行委員会日本代表として、創立(1992年)よりその継続・発展に勤め、青年の国際文化交流に寄与している。 ガーデンプレイスクワイヤは創立以来常任指揮者。

バリトン 春日 保人

 
(http://www.geocities.jp/yasutokasuga/)
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業、同大学院古楽科バロック声楽専攻修了。バロックジェスチャーによってヘンデルの歌劇《リナルド》(日本初演)アルガンテ役、《アグリッピーナ》クラウディオ役に出演し各音楽誌で好評を受けるほか、東京室内歌劇場主催のヘンデル《アルチーナ》にメリッソ役にて出演。またフィリドールの音楽舞踏喜劇《太ったカトスの結婚》(世界初蘇演)にてタイトルロール役で出演、そのユニークでコケティッシュな演奏は多くの人の心に刻み込まれた。邦人作品にも出演は多く、信時潔作曲の交声曲《海道東征》のバリトンソロや、安藤由布樹作曲《この灯は永遠に》の青年達雄役に出演している。 2001年よりアントネッロのヴォーカルとして活躍し、2006, 2007年に『目白バ・ロック音楽祭』に出演。ニコラウ・デ・フィゲイレド、アドリアン・ファン・デル・スプール諸氏と共演を果たす他、東京国立博物館のダ・ヴィンチ展開催に伴い、NHK-BSHiにて『受胎告知』の前でダ・ヴィンチ作曲の歌曲などを演奏する。熊本市「人づくり基金」の助成を受けトリノに留学中、レッジョ・エミリア『ポリフォニー・フェスティヴァル』に招聘されリサイタルを開催、好評を博した。東京藝術大学大学院と台東区教育委員会の共同企画による「日本の歌 ひびきの魅力・ことばの力」コンサートにてギタリスト小畑和彦とも共演。モーツァルト《フィガロの結婚》フィガロ、《コジ・ファン・トゥッテ》グリエルモなどのオペラ作品の他、バッハの受難曲やカンタータ、ベートーヴェン《交響曲第9番》、ヘンデル《メサイア》、ブラームスやフォーレ《レクイエム》などそのレパートリーは広く、中世・ルネサンスからバロック、古典派から現代曲までと各分野で高く評価されている。 CDにヘンデル《メサイア》、信時潔《海道東征》、モンテヴェルディ《聖母マリアの夕べの祈り》、アルフォンソ10世編纂・聖母マリアのカンティガス『薔薇の中の薔薇』、『天正遣欧使節の音楽』がある。日本ヘンデル協会会員。

合唱 ガーデンプレイスクワイヤ


1996年7月、サッポロビール株式会社のメセナとして、合唱経験者により結成。
恵比寿ガーデンプレイス内の恵比寿麦酒記念館を本拠とし、「質の高い音楽を」をモットーに積極的な活動を展開。同記念館や外部ホールで年3回の定期演奏会やクリスマスコンサートなどを行うほか、近年ではプロオーケストラと共演するなど、活動の幅を広げている。
06年1月札幌交響楽団第485回定期演奏会(広上淳一指揮)にてモーツァルト「戴冠ミサ」を歌い好評を博す。今年11月にはチェコ・フィルハーモニーによるマーラー「交響曲第3番」の合唱パートを受け持つことが決まっている。

ソプラノ 大西 亜希子 尾ア 陽子 阿久津 みずき 木村 由美
齋藤 恵 相馬 友紀子 椿 真理 橋本 文子
林 瑞絵 三角 有紀子 八峠 路子 山田 絵理子

アルト 片平 理絵 加藤 麻里 兼松 眞智子 黒澤 聖子
末 和子 陳 昭蓉 中川 美季子 早瀬 弥生
菱木 明子 安井 真紀 山口 怜子 山本 千種
四柳 尚子

テノール 井澤 和夫 柿沢 厚夫 神山 恒夫 黒木 陽晴
坪内 清 中田 裕 成田 拓也 新山 修
馬場 邦守 山田三千夫  

バス 古賀 繁 越沢 滋 酒井 洋 高内 章
田中 大輔 椿  辰治 中野 敦 山口 真人
米村 一臣